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「BCS賞」とは
日本国内の優秀な建築作品に与えられる賞です。
第65回（2024年）には、多くの地域から、74件の応募があり、現地での建築主、設計者、施工者等からの実際の作品に即した説明や質疑を踏まえ、選考委員全員による合議での厳正かつ詳細な審査が行われ、受賞作品15件のなかに、やしまーるが選ばれました。
過去の香川県内の受賞作品には、「香川県庁舎（1960年）」「香川県立体育館（1966年）」「百十四ビル（1968年）」「高松市美術館（1989年）」「地中美術館（2007年）」「豊島美術館（2013年）」などが選ばれています。
「優秀な建築物を作り出すためには、デザインだけでなく施工技術も重要であり、建築主、設計者、施工者の三者による理解と協力が必要である」という建築業協会初代理事長竹中藤右衛門の発意により昭和35年（1960年）に創設され、以後、わが国の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全を寄与することを目的に毎年、国内の優秀な建築作品の表彰を行っております。なお、第52回（2011年）からは建築業協会の合併に伴い、新団体の日本建設業連合会が表彰活動を引き継いでいます。
（日本建設業連合会HPより）
https://www.nikkenren.com/kenchiku/bcs/
愛称「やしまーる」について
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kanko/kankou_up211223.html
